(PHP 4 >= 4.0.1, PHP 5)
imagecreatefromxpm — ファイルまたは URL から新規イメージを生成する
imagecreatefromxpm() は、指定した filename から得られたイメージを表すイメージ ID を返します。
fopen wrappers が有効の場合、この関数のファイル名として URL を使用することができます。ファイル名の指定方法に関する詳細は fopen() を参照ください。 サポートするプロトコル/ラッパー には、さまざまなラッパーの機能やその使用法、 提供される定義済み変数などの情報がまとめられています。
XPM 画像へのパス。
例1 imagecreatefromxpm() による画像インスタンスの作成
<?php
// XPM に対応しているかどうかを調べます
if(!(imagetypes() & IMG_XPM))
{
die('Support for xpm was not found!');
}
// 画像インスタンスを作成します
$xpm = imagecreatefromxpm('./example.xpm');
// ここで画像の操作をします
// PHP は xpm 画像の書き出しをサポートしていないので、
// ここでは、画像を 100% の品質の jpeg ファイルとして保存します
imagejpeg($xpm, './example.jpg', 100);
imagedestroy($xpm);
?>
注意: この関数は、PHP がバンドル版の GD ライブラリで コンパイルされている場合のみ使用可能です。
注意: この関数は Windows 環境にはまだ実装されていません。