(PHP 4, PHP 5)
is_readable — ファイルが存在し、読み込み可能であるかどうかを知る
ファイルが存在し、読み込み可能であるかどうかを調べます。
ファイルへのパス。
filename で指定したファイルあるいはディレクトリが存在し、 それが読み込み可能であれば TRUE、それ以外の場合に FALSE を返します。
例1 is_readable() の例
<?php
$filename = 'test.txt';
if (is_readable($filename)) {
echo 'このファイルは読み込み可能です';
} else {
echo 'このファイルは読み込み可能ではありません';
}
?>
失敗したときは E_WARNING が発生します。
PHP は、Web サーバを実行しているユーザ ID (たいていは 'nobody') でファイルにアクセスすることを覚えておいてください。 PHP 5.1.5 より前のバージョンでは、セーフモードの制限は働きません。
注意: この関数の結果は キャッシュされます。詳細は、clearstatcache() を参照してください。
PHP 5.0.0 以降、この関数は、 何らかの URL ラッパーと組合せて使用することができます。 どのラッパーが stat() ファミリーをサポートしているか のリストについては、サポートするプロトコル/ラッパー を参照してください。
注意:
チェックは、実効ユーザではなく実ユーザの UID/GID で行います。