(PHP 5, PECL OCI8 >= 1.1.0)
oci_statement_type — ステートメントの種類を返す
OCI ステートメント statement の種類をあらわすキーワードを返します。
ステートメント statement の種類を次のいずれかの値で返します。
返される文字列 | 注意 |
---|---|
ALTER | |
BEGIN | |
CALL | PHP 5.2.1 (PECL OCI8 1.2.3) 以降で使用可能です。 |
CREATE | |
DECLARE | |
DELETE | |
DROP | |
INSERT | |
SELECT | |
UPDATE | |
UNKNOWN |
エラー時には FALSE を返します。
例1 oci_statement_type() の例
<?php
$conn = oci_connect('hr', 'welcome', 'localhost/XE');
$stid = oci_parse($conn, 'DELETE FROM departments WHERE department_id = 130;');
if (oci_statement_type($stid) == "DELETE") {
trigger_error('このテーブルを削除する権限がありません', E_USER_ERROR);
}
else {
oci_execute($stid); // 行を削除します
}
oci_free_statement($stid);
oci_close($conn);
?>
注意:
PHP バージョン 5.0.0 以前では、代わりに ocistatementtype() を使用しなければなりません。 現在のバージョンでは、古い関数名もまだ使えます。 しかし、これは廃止予定であり非推奨です。