謝辞

本を書くのは面白くまた疲れます。技術書を書くのはさらにきついです。 メッセージを伝える方法、コンセプトの説明の仕方、シンプルだが有意義で再利用可能な例を提供する方法を理解しようとあなたは何時間も費やしたことでしょう。

支援してくれる人がいなければ本を書くことは不可能です。

最も大きな支援を得られるのはあなたの家族です。 私には包容力と献身的な家族がいることを言わなければなりません。起業家として、すでに人生のほとんどを仕事に費やしました。 symfonyのリード開発者として、次のバージョンのフレームワークをハックするために自由時間の大半を費やしました。 そして、私は別の本を書くことに決めました。 しかし妻のHélèneと2人のかわいい子供達、ThomasLucasが絶えず励ましてくれなければ、こんな短期間でこの本を書けなかったでしょう。

特に技術書は一人ですべてを書くことはできません。 このために、一流のレビューワーに見てもらえる機会がありました。 彼らはみなsymfony adventureの一員でプロジェクトに時間を費やしてくれる彼らに感謝の意を表します。

Kris Wallsmith、はコミュニティマネージャーとsymfony 1.3のリリースマネージャーで私の完全とはほと遠い英語の散文の査読に時間を割いてくれました。 この本はsymfonyのWebサイトで毎日1章ずつ公開されましたが、私がフランスに在住していて彼がアメリカに在住しているので、彼は一ヶ月の間は週末も含めて毎日早朝に起きてそれぞれの章を読み修正しました。

Stefan Koopmanschap、は最も活動的なsymfonyのエバンジェリストの1人で、この本のためのSubversionリポジトリの運用を担いました。 彼の仕事のおかげで、コードをチェックアウトしてどの章からでも本を読むことができます。

Fabian Lange、はsymfony 1.2のリリースマネージャーでsymfonyの"Windows guy"です。 Windowsと初心者の観点から本を読みました。 ついですが、彼は最近Macを購入したので私たちは"Windows guy"を担ってくださる方を必要としています。

Jonathan Wage、はDoctrineのリード開発者で、Doctrine版の本を作るのに時間を費やしました。 彼の多大な努力のおかげで、PropelもしくはDoctrineのどちらもsymfonyのメインのORMとして選ぶことができ、同じ本を楽しむことができます。

Pascal Borreli、はsymfonyのフランス語版のIRCチャンネルのオンラインの常連客です。 最もフレンドリーなsymfonyコミュニティのメンバーで、迅速に査読してくれました。 彼の継続的なサポートとやさしい言葉のおかげで最初から最後までよい雰囲気で本を書き続けることができました。

SensioのCEOとして、私にはたくさんの責務があります。 Sensioチーム全体のサポートがなければ、この本を書くのは不可能でした。 Grégory Pascalに特別な感謝をします。 彼は私の10年来のパートナーで、当初はオープンソースのビジネスモデルにとても懐疑的でしたが今は受け入れてくれています。Laurent Vaquetteにも感謝の意を述べたいです。 彼は私の"副官(aide de camp)"で、日常の業務を簡略化してくれ、時々私と一緒にケバブ(döner kebab)を食事してくれました。

早くからフィードバックをしてくれたオンラインの読者のみなさんにも感謝します。 みなさんのおかげで無数の誤字脱字、矛盾した内容、上手ではないコンセプトの説明が見つかりました。

オープンソースの本を購入することで、皆さん、"オフラインの読者"は私のヒーローになります。 オンラインで無料で読める本を購入すればオープンソースのsymfonyプロジェクトを積極的にサポートしたいという意志を表明することになります。

言い忘れていましたが、lulu.comにも感謝します。 私のバーチャルな編集者で、簡単に自費出版できました。 これは速くて楽しいインターネットの力のすばらしい事例です。 簡単なプロセスのおかげで、最新の誤字脱字の修正が施された最新版の本を常に楽しむことができます。

Merci à tous !